葬儀におけるマナーについて

by:

東京納骨堂葬儀・葬式

葬儀の際に、気をつけたいマナーを紹介します。参列前のマナーとして避けるべきなのは、訃報を聞きつけて深夜に訪問することです。親しい間柄でも深夜の弔問失礼に当たります。また、電話をかけてお悔やみを述べるのも避けるべきです。

忙しかったり悲しみに暮れていたりする中で電話をもらうのは気分のいいものではありません。お悔やみは直接参列して述べるべきです。それができない場合は弔電を打つのが礼儀です。また、訪問した場合でも、こちらから故人に合わせてもらうようお願いするのは失礼です。

葬儀に参列時に気をつけたいマナーもあります。まずは、遅刻をしてはいけません。葬儀に限ったことではありませんが、遅刻は先方には大変不快な印象を与えます。次に、香典は新札を使ってはいけません。

新札を使ってしまうと、事前に不幸を予期して用意していたとみなされてしまうので、控えましょう。ご遺族と会っても、長話はするべきではありません。弔意は参列することで伝わっていますので、お悔やみの言葉は手短に伝えましょう。また、その際にご遺族が亡くなられた経緯を聞いてはいけません。

遺族の悲しみへの配慮を欠いた行為は現につつしみましょう。葬儀の場では知り合いに会うこともありますが、そこで世間話を始めるのは遺族にとって失礼です。その他にも、通夜ぶるまいを遠慮したり、小さい子どもを連れて行くのも失礼です。また、キリスト教の葬儀でお悔やみを言うのもNGです。

キリスト教では天に召されるという考え方をするので、安らかな眠りをお祈りするようにしましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です