臨終を告げられた後には葬儀の準備を

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納骨堂葬儀・葬式都内

病院で亡くなった場合、医師から臨終を告げられます。覚悟していても、いざとなると気が動転してしまうものです。悲しみもピークになり、放心してしまう可能性もあります。しかし、この状態でも葬儀の準備を始めなくてはなりません。

悲しみに暮れているかもしれませんが、故人の冥福を祈るために、気を取り直して葬儀の準備を行います。臨終を医師から告げられた後は、医師や看護師の指示に従って動きます。まず最初に居合わせた人全員で故人の唇を軽く湿らせる「末期の水」という儀式を行います。病院では看護師、自宅では葬儀社が遺体の清拭とエンゼルケアを行ってくれます。

病院で亡くなった場合には、搬送先が見つかるまで霊安室に安置します。搬送先の業者が決まっていればそこに連絡して、決まっていない場合には病院が紹介してくれた搬送業者に依頼するようにします。搬送業者にそのまま葬儀全般を頼むこともできますが、急いで決めた業者だと失敗する可能性が高いので、とりあえず搬送だけ頼んだほうが良いです。このとき、焦って業者を選んでしまうと失敗する可能性があるので、面倒でも複数の業者から比較検討して選ぶようにしましょう。

最近では、ネットで相見積もりがとれるようなサービスもあります。また、自由葬などで特殊な演出をしたい場合、業者によって得意不得意の差が出てくることがあります。もし特殊な演出を希望するならば、なおさらしっかり業者を選ぶようにしましょう。

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